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倒錯の肉洗礼
由紀かほる氏が描き出す官能的な素晴らしい作品です。マゾヒズムというよりはフェチ・・特に下着フェチの方にお薦めの作品です。
「倒錯の肉洗礼」には実に多くの魅惑的な美女が登場します。一方「牝獣の操り人形」では叔母の娘の女子高生に嬲られる素敵なシーンがあります。
目次
倒錯の肉洗礼
第一章 女神の棲む学舎
第二章 女子学生の贖罪
第三章 ブロンドの美神
第四章 幻想の官能都市
第五章 太腿の妖しい罠
第六章 美脚女優の処刑
牝獣の操り人形
第一章 屈辱の女肉体験
第二章 排泄物の窃視者
第三章 女子高生の拘束具

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■その顔に見覚えがあった。今年のミス・ワールドに上海代表として選ばれた姿を、飛行機のテレビ・ニュースで見たばかりだった。
「オ前ガソウナノ?美里ノ便器ダネ」
エナメルの爪先がパープルのショーツに覆われた鼻先をコツンと突っついてきた。
「アオ、アオオ〜」
「口ガキケナイノネ。ヤッパリ便器ダワ」
ミス上海のエナメルの爪先がショーツを顎から外して脱がせ、さらにピンヒールが口中からストッキングを引きずり出した。
「あの、僕はー」
言いかけたとたん、正面からパンプスの爪先が額を押し上げ、顔を完全に仰向かせた。
「サスガ美里ノ便器ダケノモコトハアルワ。可愛イ顔シテル。私ノ好ミダワ。ウント虐メタクナッタワ」
エナメルのパンプスは仰向いた桐神の額をしっかりと踏みつけ、ヒールは口をこじ開けて上の歯茎にのせられていた。
「口ヲ開ケロ」
片肘をそのヒールの預けた方の太腿について、上体を折ったミス上海は、言うなり真っ赤に濡れ光る唇からツツーッと唾液を落としてきた。・・・・・・・・・・・・・・・
「美味シイカ?」
「アオオ」
「フン。ソレナラモット美味シイモノヲアゲルヨ」
(倒錯の肉洗礼 第四章 幻想の官能都市より)
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■「口を開けなさい。しっかり味わうのよ」
夕子は片脚を正座した腿に預け、もう一方を桐神の口元に押当て、爪先で唇をこじ開けながら、口腔へ差し入れてくる。
おっ、うおっー、最も豊潤に汗で濡れた爪先を含んで、桐神は魂からおののき、貪るように足指を一本ずつしゃぶりはじめた。・・・・・・・・・
「ほら、全部味わうのよ」
夕子はもう一方の脚の爪先も、深々と口腔の奥へ押し入れてくる。
左右の足指をしゃぶり「終えたときには、桐神は陶酔のためにほとんど半狂乱状態に陥っていた。
「私のパンティをしゃぶりたい? うん?」
片足をソファに立て膝のまま大きく外に開いた夕子は、黒の悩殺的なレースの混じったショーツを、そのふくらみを一段と強調して見せつけながら中指で頂きの中心をクレヴァスに沿ってなぞり返してみせる。
「今朝から忙しくて、一度も穿き替える暇がなかったショーツよ」
桐神の髪を掴んだ夕子は、両脚を緩やかに開くと、弾かれたように押し上げられた超スレンダー・ミニの奥から、黒絹の頂きをのぞかせ、腰を突き出すようにして、桐神の鼻から口もとへ柔らかく押し被せてきた。
オオッ、オオッ――しぼり出すような声とともに、桐神はむせ返る芳香とシルクのうずの中で、激情を迸せていきそうになる。( 倒錯の肉洗礼 第五章 太腿の妖しい罠より)

■「ここに四つん這いになってよ」
廊下に手をついた慶太の背に、聡子が跨った。かなりの重量である。けれども豊満な臀部の柔らかい重みは決して不快ではなかった。
「さ、歩くのよ。早く」
背中の上で聡子が腰を揺すった。・・・・・・・・・・・
「お兄ちゃん、虐められるの好きなんでしょう?」
慶太は絨毯の上に胡坐をかいて両肩に重圧を感じながら聡子の宿題をやっている。両肩の重みはベッドに腰掛けた聡子の脚のためだ。ちょうど、ふくらはぎのあたりが肩にのっていて、ときおり爪先が慶太の顎や口もと、鼻のあたりをくすぐっている。
「あの雑誌を見る前から、あたしにはわかっていたわ」
「何がだい」
「お兄ちゃんがこういうのが好きだってことよ」
・・・・・・言うなり、脚を首に巻きつけるようにして、自分の股間に引き寄せると、仰向いた慶太の眼をのぞきこんだ。
「ほら、この眼の色が全てを語っているわ」
「じゃあ君は、虐めるのが好きなんだな」
「そうね、たぶん」・・・・・・・・・・・・・・・・
「すごいのね、見かけによらず」
ちょっとうれしそうな声を出して、聡子は素早くストッキングとパンティ脱いだ。脱いだものは、ぱあっと慶太の顔の上に投げられた。
「お食べ」
唇と舌と歯を懸命に使うが、うまく口に収めるのは容易なことではない。
聡子の手が伸びて、強引に押し込んだ。
「吐き出したら承知しないから」
(牝獣の操り人形 第三章 女子高生の拘束具より)
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